キハダ (黄膚)
ミカン科:広葉樹(落葉)
  灰色の細かく浅い縦横縞模様の樹皮表面の鬼皮を剥ぐと、鮮やかな黄色の厚い甘皮が出てくることからこの名がついています。この黄色の樹皮から漢方胃腸薬が作られます。(噛むととっても苦いですよ。)当地方では、なぜかこの樹皮を剥ぐ時期は梅雨明け直後(7月20日前後)が良いとされています。確かにこの時期にやってみるとコルク質の鬼皮と甘皮がきれいに分かれて剥がれます。
材はケンポナシのように辺材、心材の色の差が明瞭で心材は永年変化で褐色を帯びてきます。成長が早い分、材質的には軟らかいですが水に強く、床材などに使われます。
 
キハダ樹形
キハダ葉
キハダ樹皮 キハダ樹皮
キハダ切断面
キハダ木目
表紙に戻る