タムシバ (噛柴<田虫葉>)
モクレン科:広葉樹(落葉)
  「カムシバ」の別名がありますが、名の由来は漢字名にあるように、葉を噛むと甘い味がするから(噛む柴)、という説と、葉に田虫のような斑点ができるから(田虫の葉)、などと諸説あります。この写真の木で高さ約8m。幹の右隣の葉は「コシアブラ」、左は「アセビ」です。
これもどちらかというと日本海側の多雪地方に多い樹種です。遠くから見ると「コブシ」そっくりの花を咲かせるのでよく間違えますが、花をよく見ると、「コブシ」には花の下に一枚だけ葉がついているのに対し、これにはその葉がありません。(コブシ参照)また、樹皮にも特徴があり、平らなイボのような突起物が多く見られること、葉が「コブシ」より細長くて白っぽいことなどで区別できそうです。
 
タムシバ樹形
タムシバ葉
タムシバ樹皮
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