ヤシャブシ (夜叉五倍子)
カバノキ科:広葉樹(落葉)
  福島県以南の太平洋側に自生し15m近くになる落葉小高木です。樹皮は灰色で比較的滑らかですのであまり目立たない木ですが、秋になると色づく実(葉の写真にある黒っぽい楕円形)に特徴があり、腐りにくくそのままの形で翌年の春まで木に付いています。山育ちの方なら子供の頃、この実を集めたことはありませんか?カバノキ科ハンノキ属の仲間で、葉の形以外はヤマハンノキによく似ており、ヤマハンノキにも似たような実がなります。
比較的荒れ地にも強く成長が早い木で、砂防植栽樹として植えられる他、材としては床柱などにも使われます。実にはタンニンが多く含まれ、染料に使われるそうです。
 
ヤシャブシ樹形
ヤシャブシ葉
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