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  チップの用途は?
   
  切削チップには、原料により針葉樹チップ、広葉樹チップの2種類があります。弊社では主に大手製紙会社向けに生産していますが、その他にもさまざまな用途に使われています。
   
 
ガーデニング
公園やご自宅の庭などに、化粧用・雑草防止用などを目的に、厚さ5〜10p程度に敷き、転圧をかけます。もしくは流出を防ぐため樹脂などと混合する場合もあります。広葉樹は白っぽく、針葉樹はやや赤みを帯びた感じになりますが、針葉樹は腐食が遅いため長期間に渡って雑草の繁茂を防いでくれます。針葉樹チップの中でも特にヒノキのチップは腐食しにくく、また敷設後しばらくはヒノキの香りがお庭に拡がり、ちょっとした癒しの場となります。
また、人や動物が直接触れる場所にもチップは適しています。チップを敷いた後は適度な柔らかさができ、足にも優しい感触になります。下の写真の公園では裸足になって横になっている人も見られました。愛犬のドッグランにも最適です。これらには、原木が原料の切削チップをお奨めします。
右下の写真はブルーベリー農園でのバークチップを使用した例です。バークチップも雑草防止用として有効でしかも安価にできます。保水力にも優れているため作物の乾燥防止にも効果がありますが、その分腐食も早く、切削チップほど長持ちしません。ただし腐食後は堆肥として作物に栄養分を与えます。
 
公園イベント会場 広葉樹切削チップ
神奈川県内の公園イベント会場(広葉樹切削チップ)
 
針葉樹切削チップ バークチップ
愛知県M邸(針葉樹切削チップ) ブルーベリー農園(バークチップ)
 
バイオ利用
広葉樹やスギを原料としたチップダストは、生ゴミの分解や消臭に極めて効果が高く、幅広い用途に使われます。身近なところでは、家庭で発生する生ゴミ用コンポストの容器にこのチップを入れておくだけで数日で生ゴミの分解はもちろん、悪臭やハエの発生も抑えられます。使用した後のチップは畑などの園芸用の肥料として再利用できます。大手メーカーではこのチップ(チップダスト)にバイオ剤を混ぜ、更に処理能力を高めた生ゴミ処理装置も開発されています。また、写真にはありませんが、交通量の多い道路トンネルの排ガス浄化装置として弊社の杉チップダストを使用した実験が大阪府で行われ、浄化効率98%以上という極めて高い結果を得ました。
 
チップダスト 生ゴミとチップダスト
コンポスト容器に入れる前のチップダスト 容器内の生ゴミと混ざったチップダスト
生ゴミ処理装置
某メーカー生ゴミ処理装置全景
装置内 装置内
稼働中の装置内のチップ
 
サーマル利用
木材チップは燃焼時のダイオキシン発生量が極めて少なく、またカーボンニュートラルとして新たなCO2の発生とはみなされず、各企業・施設などが熱源として、また自社で使用する電力を賄うためのバイオマスボイラー用の燃料として大きな需要があります。弊社でも製紙用切削チップについで生産量が多いのがサーマル利用としての燃料チップです。これらはチップ状態でそのまま利用されるほか、粉末状態にしたチップを圧縮成形したペレット(下段写真)として使用され、公共施設ではペレットボイラー、一般家庭ではペレットストーブが普及し始めています。
 
燃料用破砕チップ 燃料用バークチップ
燃料用破砕チップ 燃料用バークチップ
燃料用木質ペレット
燃料用木質ペレット
 
その他の利用
弊社ではご希望の樹種によるチップ製造も承ります。例えばヒノキチップは入浴用など芳香を楽しむ場合に。サクラ、ナラ、ブナなどの広葉樹チップは燻製料理用などにお勧めします。(※樹種によっては在庫がない場合がありますので事前にご確認ください。)
また、切削チップはインテリア素材としての利用も最近は増えつつあります。