薪の保管方法

節のある薪の保管方法

薪の保管方法

写真のような専用の薪小屋を作るのが一番です。写真のサイズ(高さ・幅が180cm、奥行き90cm)で乾燥薪約1トンをストックできます。
しかし、「そんな暇ない…」という方には以下の方法がお奨めです。

ガレージの下や、家の軒下など、雨のあたらない場所を確保しましょう。
柱と柱の間を利用してどんどん積めることができればベストなのですが、それができない場合は両端のみ井桁に積みます。
また、一番下の薪は直接地面に置かず、細い角材か棒のようなものを2本敷いてその上に置くようにします。こうすると風も入り湿気がこもりません。

両端以外も井桁に積んだほうが風がよく通り乾燥がより早くなりますが、その分スペースが多く必要となるので場所に余裕がない場合はこのような積み方をお奨めです。ただし乾燥とともに薪が縮んでくるので、倒れる場合があります。あまり高く積み過ぎないように。雨があたりそうな場合はトタン板などをかぶせて重しを載せます。
こうして最低半年、できれば1年以上、乾燥させます。